カズモリです。ご声援いただいた皆様、ありがとうございました。
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東京~糸魚川、、、結果から言いますと、大雨などの影響で長野で断念せざる得ないこととなりました。ごうさん、ちあきさんとリベンジを誓っております。まだ未定ですが、是非次回は皆さんも参加してください。
8/12(金)
早朝3:00板橋を出発、軽く雨が降り出しておりました。
3:15に笹目橋でちあきさんと合流、、、、といきなりのアクシデント!ごうさんがちあきさんと合流するなり落車(とい言うか、立ちごけ)しかも、パンク・・・出発して3Km地点でパンクとは縁起が悪い・・・(でも、実をいいますとこの2日間の旅でのパンクはこの1回だけでした)パンク修理をしている間にどんどん雨も激しくなり、また、荒川CRは真っ暗で走りにくく、当初は熊谷までCの予定でしたが、あまりにも走りにくいので、急遽「羽根倉橋」より「富士見川越道路」経由「R254」で行くことにしました。
大雨の中でも、時速25Km程度でR254を黙々と走りました。途中途中で道幅が狭いところなどがあり、トラックに怯え、ずぶ濡れ(ドロドロ )になりなが30Kmごと位に、コンビニで小休憩、、、
さすがに皆だんだん疲れてきましたが、長野県に入ると雨も小降りになり、やっと楽しいサイクリングになってきました。ただ、大雨や途中の道順変更の影響で、だんだんと予定より遅れがち・・・ メインイベントの碓氷峠(旧道)は、勾配はゆるいもののダラダラと続く184個のカーブを進む、、、ジャブのようにじわじわと足にきていました。
碓氷峠を超え軽井沢からは順調で、「浅間ライン」をひた走る、、、
細かいアップダウンが続くのですが、下りでグイッとこぐと、そのままの勢いで登りもあがれるので、トラックも少なく以外と快適でした。上田からは、千曲川自転車道を長野駅に向かって走る、、、 やっと、トラックも気にしなくてよい自転車道ですが、頻繁に道が途切れるので、思ったより平均速度はあがりません。
時計を見ると14:00をまわっており、
・残りの距離100Km超
・疲れている中での2つ目の山岳
・宿の夕飯の時間(18:30)を考えると予定時刻の到着は厳しそうなので、長野駅より輪行することにしました。
長野駅では電車の時間が迫っていたので、急いでパッキング、出発ぎりぎりに電車に飛び乗り、まず「直江津」に向かう。「直江津」で缶ビールを購入、電車を乗り換え 本日の健闘とリベンジを誓って乾杯、、
糸魚川まで日本海沿いを電車で走り、運良く雲の隙間から日本海の夕日も見ることができました。
糸魚川の宿では、さすが割烹民宿「魚がし」、、松葉ガニが一人1パイつく豪華 日本海の幸と新潟の酒をたんまり堪能しました。
8/13(土)
2日目は、前日とは打って変わってピーカン、ノンビリ長野に向かって出発です。
朝5:00に目が覚め、自転車散歩、その後2度寝をして 7:00に朝食をとってからも3度寝をして、10:00にノンビリ宿を出発しました。
まずは、直江津に向かって自転車道をはしります。それにしても日本海沿いの自転車道は走りやすく、気持ちよい! 自転車道に自転車専用のトンネルがいくつもあり、この中が天然クーラーで、熱くなった体を冷やしてくれるので、なんとも気持ちが良かったです。さすが、田中角栄のお膝元、国の予算がいたるところで落ちているな、、、 と感じました。(自転車道が整備されるために使われる税金は大歓迎ですね!)
直江津からは、長野市に向かって、R18沿いを走ります。国道に並行して県道や農道が多いので、車が少ない道を探しながら、快適に走れました。途中、国道を走らなければならない区間もあるのですが、ダラダラと続く登りを 除けば、路肩も広く、かなり快適です。
長野市の手前20Kmほどはいくつもの細かい4級山岳が続きます。ゴールも近いので皆、気持ち的にも軽く、先ほどまで泣きそうなボクレールのような顔をしていたごうさんも、急に快調になり飛ばします。気分もツール・ド・フランスの最終日、パリ・シャンゼリゼを目指すランスの気 分。
長野市街に入ってからは、3人とも今までの疲れはなんだったのか、車に追いつ け追い越せで、8耐ばりの疾走! 長野駅の手前ではゴールスプリントなんかもしてしまって、楽しい100Km超のサイクリングでした。
長野駅では、天ざるを食い皆満腹、、ちあき姉さまが居れば、当然「酒!酒!」ビールとジャポン酒を買い込み、快適な新幹線で、旅の思い出を振り返りました。まってろ!日本海リベンジ!
P・S さらに翌日の日曜は、ごうさんと二人で、お互い「嫁」に呆れられながらも、またもや物見山に向かい、100Kmのトレーニング、、、この調子でオキナワ目指 します!