天候に恵まれた5月29日早朝7時岩淵水門に集合。ごうさんとカズモリくんとのY久保3人で朝日を背に受けて荒川上流へ向け出発。今日はサイクリングなのでスピードは30キロまでとして、前回開拓した荒川右岸で16号まで快調に進む。左岸は公園の中を走ったり車止があったりまた川を渡り返したりでちょっとめんどう。
上江橋から入間大橋までは直線が続きます、ここだけはタイムアタック区間という事で3人で先頭交代しながら進みます。交代しているんですがなんか疲れました、あとで考えたら普通は先頭を引いている人が下がって2番手の人が先頭に立つ感じですが、どういうわけか後から上がって来て先頭に立つような交代のし方になっていました。こいでもこいでも休めないって感じ、その代わりスピードは出ましたよ。
最後の50メートルぐらいで後からアタックをかけました、でも若手のぺたっき鈴木にすぐかわされてしまい『年をかんじますなあ』
その後また普通のサイクリングロードへ。どうもぺたっきが着いてこないなあ、スプリントでがんばってもちゃんと着いてこなきゃダメじゃん、しょうがないなあと思いながら走っていたら背中で携帯が。『川越方面じゃないんですか、、、?』とぺたっき。入間大橋から川越サイクリング道に入るところを真っ直ぐ行ってしまいました。しょうがないのは自分じゃないか!すんませ~ん。一緒に付いてきたごうさんごめんなさい、仕方なく引き返す。
こちらのCRは前半はちょっと狭目ですが後半は整備も行き届き景色も広々して快適。途中桜並木もありますが今はすっかり葉桜に。終点の豊水橋着10時過ぎ、そのまま飯能方面へ。
道を良く知らないので299号への入り方が毎回違う。今回は地元の人に道をたずね、線路を越える陸橋が工事中で通行止めになっているバイパスをそのまま進んでみる。踏切を渡るとすぐに向こうから伸びているバイパスに。そのまま299号に入り、こま駅を右折し奥武蔵グリーンラインに続く物見山へ。
ここが一番きついのぼりです。上で待っているとヘルメットをはずしたぺたっき鈴木が汗をたらしながらやってきます、やはりスプリンターは登りが苦手らしい。しばらくして今年初坂のごうさんが自分のペースを守りのぼってきました、かなり厳しそう。正丸峠まではちょっと無理かな?3人そろったところで出発。ここからは尾根道になりゆるいアップダウンを上り返して行きますが、すでにCRを3時間、60キロ前後走っていますのでかなり足に来ています。
顔振峠で再び到着を待ちここで一休み。手打ちそばに引かれて富士見茶屋に。天気も良いし、連休だし(?)ということでBを注文。
ここは眺めも良くこいのぼりも泳いでおり、しだれ桜もまだ見頃。缶がビンになりついもう一本。靴も脱ぎ靴下まで脱ぎマッタリモード全開で春霞のかかった山々をながめながら話に花が咲き、最後に手打ちそばを堪能しました。
お店のおばちゃんも愛想よく、帰りは10年物の梅酒までサービスしてくれました。ということで2時間ぐらい休んでしまい、今日はここまでとなり道半ばにして峠を下ることに。
下界の299号はアスファルトが熱せられ風も暑い感じ、小一時間で飯能まで戻りそこから輪行で帰ってきました。ごうさんは輪行袋を持ってこなかった為、コンビニでゴミ袋とガムテープを購入しそれで自転車を包みそのまま車内へ。特に問題なし。こういうこともできるのね!
走行距離は約100キロで予定のちょうど半分でした。次回は後半100キロ完全走破しましょう!